格助词总结

巡山小妖精
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2021年02月19日 15:52
最佳经验
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2021年2月19日发(作者:特洛伊英雄)


7.



格助詞のまとめ



7.1




7.2




7.3




7.4




7.5




7.6




7.8


まで



7.9


より



7.10


格助詞の重なり




これまでは、述語の方から考えて、その述語がとる補語に ついてみてきましたが、ここで、逆にそれ


ぞれの格助詞の用法をかんたんにまとめてお きましょう。後で複合述語とともに使われる場合の用法も


参考までにあげておきます。



7.1





最も基本的な格助詞です。動詞文・形容詞文・名詞文のすべ てに使われます。




①主体





存在・状態・動き(動作)・変化などの主体








人がいる





人が転ぶ





雤が降る





色が変わる








空が赤い





桜がきれいだ







②対象(一部の述語)



「は・が文」で動詞は状態性








英語が分かる/要る





スキーができる/好きだ/上手だ








漢字が読める(複合述語



→「


25.3


可能」)








スキーがしたい(複合述語



→「


37


.希望」)




③側面








彼女は色が白い。








このひもはちょっと長さが短い。




名詞文に使われる「が」をどう考えるかは難問です。(→ 6.1.1)



7.2





動詞文 に特徴的な格助詞です。形容詞文・名詞文には原則として使われません。




①対象




物理的・抽象的な働きかけの対象(→ 6.2.1))








本を読む





嘘を言う





物を壊す





穴を掘る













人を愛する





足の骨を折る





風邪を引く




②移動の場所




移動の自動詞








道を渡る





歩道を歩く





③出発点




移動の自動詞








国を離れる





部屋を出る





大学を出る





④使役の対象




複合述語の対象



(→「


25.2


使役」)








子供をあそばせる





人を笑わせる





腕をぶらぶらさせる




例外的に形容詞文や名詞文で使われるのは、次のような場合です。








私は彼女のような有能な人を秘書に欲しい。








今、ワープロソフトをインストール中です。(→ 2.9)



7.3





用法の 広い格助詞です。基本的な意味は何らかの意味での「点」を示すことでしょう。




形容詞文にも多く使われます。「受身」や「使役」という 「ボイス」にも使われます。




①目的地・到着点




物理的・抽象的移動




「へ」に近い








家に帰る





部屋に戻る





いすに座る








家に呼ぶ/招待する





棚に置く/並べる





部屋に運ぶ








上に伸びる





天井に届く





駅前に止める




家に泊める




②存在の場所



物理的・抽象的








家にいる





結論に問題がある










この病気は子どもに多い




③対象



「到着点」と同じ方向性がある








人にかみつく





人に頼る



仕事に慣れる








人に親切だ





仕事に熱中する





地理に詳しい






④相手



対象の「Nを」がある場合



「到着点」と同じ方向性がある








人にものをあげる/文句を言う/手紙を書く





⑤恩人



「Nから」とも言える









人にもらう/借りる/教わる




⑥時点



時間の一点(長くても)








2時に会う





縄文時代に発達した




⑦原因




生理的・心理的な原因が多い







物音に驚く





酒に酔う





雤に濡れる




⑧基準








親に似ている





服に合う




仕事に要る/必要だ








私には難しい





この仕事に適当だ





駅に近い




⑨変化の結果










赤に変わる





病気になる









円をドルに替える





服を背広に着替える




⑩使役の対象



(→「


25.2


使役」)







子供に行かせる





国に補償金を払わせる







⑪受身の「元の文」の動作の主体(→「


25.1


受身」)








親に叱られる





雤に降られる





スリに財布をすられる



7.4





方向を 示します。用法の狭い格助詞です。到着点の「に」と重なります。





方向



行く・来る・帰る




戻す・置く



7.5





用法の広い格助詞で、様々な副次補語を形作ります。




①動作の場所








学校で勉強する





道で遊ぶ





ベッドで寝る




②道具・手段








ペンで書く





車で通う





日本語で話す





③範囲・範囲の終わり








世界で最初だ





この中で選ぶ








3時間でできる





3時で締め切る




④基準









規則で決める





日本円で千円







⑤原因・根拠








風邪で休む





声でわかる




⑥様子









浮かない顔で





はだしで




⑦主体









私のほうでやっておきます





⑧材料








木でいすを作る


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